JAながのの「信州の環境にやさしい農産物認証制度」への取り組み JAながのの「信州の環境にやさしい農産物認証制度」への取り組み

JAながのの
「信州の環境にやさしい
農産物認証制度」への
取り組み

JAながのは、消費者の農産物に対する「安全・安心」や「環境」に対する関心が高まる中、
各種法律(農薬取締法・食品衛生法・食品安全基準法)等の順守を基本に、「GAP(生産工程管理)手法」の実施、
また、「ISO14001取得」(2001年)から「ISO14001自己宣言」へ移行(2010年)により、
安全を確保し環境に配慮した持続的な農業生産を目指しています。
また、取り組みの一つとして「信州の環境にやさしい農産物認証制度」による
特別栽培農産物の生産に生産者と共に取り組んでいます。

  • シンボルマーク

    制度の概要

    • 地域の一般的な栽培方法と比較して、化学肥料及び化学合成農薬を50%以上削減して生産する農産物を認証し、認証された農産物には、県の認証番号が入った認証票(シンボルマーク)を付けることができます。
    • 認証は、長野県知事名で行います。
    • 審査は、有機JAS認証の登録認定機関である(財)長野県農林研究財団が行います。
  • 認証区分及び認証基準

    地域慣行施肥量及び地区農薬使用回数については、「長野県における当該農産物について慣行的に行われている化学合成農薬の使用回数及び化学肥料の窒素成分量(地域慣行基準)」の基準を用いる。
    地区農薬使用回数は、地域慣行基準に「有機農産物のJAS規格で使用可能な農薬」等を加味した延べ使用回数。

    区 分基 準 等
    50-50化学肥料及び化学合成農薬について、「地域慣行施肥量」及び「地区農薬使用回数」50%以上を削減した方法で生産された農産物
「信州の環境にやさしい農産物認証制度」への取り組み